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ナンパと仕事と筋トレについて真剣に考える日記

【社会人学生の生活】実際の生活スケジュール公開

こんにちは。ホンダです。

社会人学生(大学院)の実際の生活スケジュールについて書いていきます。
履修仕方は人によって違うのですが今回はホンダのパターンを例に書いていきます。

 

まず大学院の修了要件を確認しましょう。
ホンダの通っていた大学院は選択(一部必須)科目の履修単位が30+2年次ゼミ(修士論文)が8単位と合計で38単位の取得が修了要件でした。

多くの同期は1年目に20~28単位程度を取得して2年次は修士論文に時間を割いていました。

 

1年目に20単位以上を取得しようとすると土曜日+平日3回程度の通学が必要です。
土曜: 9:00-18:00 5コマ 10単位/年
平日:18:00-21:30 2コマ  4単位/年×週3回=12単位

※平日は定時間日である水曜日と金曜日に通学しているという方が多かったです。


ホンダの1年目の生活スケジュールを表にしてみました。

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※グレーで塗ってある部分が大学院で使用した時間

 

振り返ってみると平日は平均して2-3時間程度時間を使っていましたが趣味の読書やジムも行っていましたし睡眠もきちんと取れていました。

レポートや課題の多い授業を取っているときはこの表よりも課題の時間が長かったりしましたが、逆に課題が少ない授業を取っているときは授業がある日以外は割と暇だったりもしました。

2年目は平日はほとんど通わずに土曜日通学をメインにしました。平日は課題と授業の部分が修士論文の研究・執筆に切り替わるイメージです。提出直前は睡眠時間を削ったりも必要でしたが

  

このスケジュール表を見る限りでは意外と普通に社会人学生出来そうな気がしませんか。もちろん大学に通っていない時間と比べると自由時間や家族サービスにかけられる時間は減ってしまいますが、今までだらだらとネットを見たりしていた時間なども必然的に減ると思います。さらに日常生活でも時間を有効活用しなければいけなくなるためタイムマネジメントをしっかりするようになります。

大学院の同期と話をしていても入学前よりも時間の使い方がうまくなったと言う方が多く、それが仕事にも良い影響を与えている方もいました。

 

その他の時間で言うと夏や春にゼミの合宿などもあったりすることが多いです。

妻子がいらっしゃる方は日常的にも負担をかけることもあるだろうし、大型連休なども旅行や帰省の予定が立てづらくなるため受験・入学前にしっかりと説明を行っておく必要があると思います。

 

土曜の授業後に飲み会と書いてあるのですがこれはゼミが終わったあとにみんなで居酒屋に場所を移動してお酒を飲みながら議論をしていることが多いです。教室のなかでは出てこなかった意見やお酒の力を借りた本音トークなどが出来るため無駄な時間という意識はなくかなりためになる時間でした。

 

今回はホンダの実例をもとに説明しました。通えるかどうかを悩んでいる方の参考になれば幸いです。

経験者の立場として言えることは意外となんとかなってしまうので通ってみてから効率化しよう!ということです。正直悩んでも答えは出ないと思いますので通学してから生活全体の効率化・生産性向上をしようという気持ちでいれば大丈夫です。