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ナンパと仕事と筋トレについて真剣に考える日記

【学歴無視の転職活動】低学歴から大企業を目指す!

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こんにちは。ホンダです。

キャリアアップを狙っていて、現職より大きな会社や年収の高い会社に転職したいけど、現在の企業や自分の学歴からでは狙っている企業への内定は難しいと悩んでいませんか。

 

結論から言うと「準備次第」であなたの希望は叶えられる可能性は高いです。

 

せっかく前向きに転職を考えているのに過去のことに縛られて視野を狭めるのはやめましょう。無責任なこと言うな!と怒られてしまうかも知れませんが、ホンダも転職経験者なので焦らずにお聞きください。

 

ホンダは世間一般で言うと”超低学歴”です。前職も現職も学校を卒業してストレートでは絶対に入れなかったでしょう。ネットでよく言われているMARCHは低学歴とかそんなレベルではありません。しかし現在は東京大学京都大学の就職先人気ランキングTOP10に入っている企業で20代で係長をしています。

 

このような逆転を可能にしたのは一言で言うと”適切な準備”を行ってきた結果です。では実際にどのような準備をしたかについて説明していきます。

1.現職で誰よりも優秀な人材になる

2.普遍的で汎用性の高いスキルを身に着ける

3.希望する業界・転職先に向けて価値ある職歴を作る

※業界によっては中途入社自体が厳しい会社もあります。

 それぞれ説明していきます。

 

1.現職で誰よりも優秀な人材になる

これについては以前に書いているので下記記事を参考にしてください。 

nanpatoshigoto.hatenablog.com

 2.普遍的で汎用性の高いスキルを身に着ける

1番で説明した優秀な人材というのは面接まで行けば議論のなかで表現出来るのですが

定性的なもののため面接まで辿りつけない可能性もあります。そのため履歴書上で見栄えをよくしたり、足切り回避する付加価値として重要なのが汎用スキルです。

分かりやすい例で言うと国家資格やTOEIC、あとはMOSMicrosoft Office Specialist)などです。ビジネススクールなどもこの分類に入れてもいいかもしれません。希望する業界に合わせて簿記やIT系資格などの取得もおすすめです。

どれから手を付けていいか分からないという方には、TOEICから入ることをお勧めします。ある程度知名度のある企業であれば海外展開していることが多いため、英語力もある程度見られることが多いです。外資系や海外事業比率が高い企業であっても800点あれば足切りにあうこともないですし、素養はあると認識してもらえるはずです。特に海外が強いという企業でなければ730点あれば十分です。

点数が高ければ高いほど評価が上がるというわけでもないので希望する業界・企業の水準まで達したら別のスキルを磨く方向にシフトしましょう。

このような準備をして学歴を逆転している方の書籍があるので紹介しておきます。戦略コンサルのディレクターだけあって分かりやすく書かれています。内容的にはかなり厳しいことも書かれていますが3時間もあれば読めるので是非読んでみてください。

非学歴エリート

非学歴エリート

 

3.希望する業界・転職先に向けて価値ある職歴を作る

最後の準備は次の仕事を見据えた職歴を作るです。職歴なんて自分の思い通りに作れないと思っている方もいるかも知れませんが、1番と2番が実行出来ていれば、社内で一目置かれている立場のためそんなに難しいことではありません。おそらく社内のなにかしらのプロジェクトにも参加しているでしょう。特に小さな企業では最終意思決定を行う経営者との距離が近いため、自身の求める仕事をアピールしやすいです。

そのため”学歴で負けている相手と勝負”をするのであればここが一番重要になってきます。

中心となってプロジェクトを成功に導いた経験というのはどのような業界でも通じると思いますし、職務経歴書上も見栄えが良くなります。

この3番目には次の仕事に向けてという面とは別に自身が仕事に対してコミットする癖をつけるという良い面もあります。会社員は上から与えられた仕事をこなすものという認識から自身にとっても会社にとってもよい仕事をしようという認識にマインドセットが変わります。このような企業と個人の働き方について勉強になる本がありますのでご紹介しておきます。リンクトイン創業者のリード・ホフマン氏が事例を用いながら体系的にわかりやすく書いています。1日あれば読めてしまいますので是非読んでみてください。

ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

 

 

※注意点

準備が大事とここまで書いてきましたが金融系や総合商社などもともと中途入社の採用自体を殆ど行っていない企業もあるため転職を考え始めたら受けたい企業が中途採用を行っているのかをまず調べてみましょう。

 

以上がホンダの考える人生の逆転を叶えるための転職の準備でした。